たまには真面目に翼DVD

たまにはね。真面目に感想でも。

ちなみにこのエントリ書き出したのはDVDが届いた木曜日です(笑)書き終わったのが今日(笑)

↓↓↓

あでもちょっと待ってその前に!d誌の愛の告白!

松崎様!!!なんですかあの鼻血ワードは!!!

こっしーは額に入れて飾りたいくらい爽やか素敵ワードでしたけど。。

松崎様の方が変なツボに入って好きでした(笑)


てなわけで感想です。

私はいわゆる翼ファン、MADファン的にはまだ初歩の初歩でしょう。滝翼の壮大なる歴史をほとんど見てきてないわけだから。そんな目線から感想を書くために、ちょっと人の言葉を借りようと思います。

『嫌らしさのないエロス』

翼とMADが造り出す世界をそんな風に評している人をどこかで見かけたなあ。その時DVDを見てないまでもソロコンに入った直後だった私は、それを見て大きく頷いてしまったわけです。

そしてまたDVDを見て、やっぱりこの言葉がぴったりくる気がした。なんであんなに…なんというか倒錯的なのにキレイなんだろう…、と思ってしまいそうな。
翼とバック全員、振りのタイミング、手の角度、足を踏みしめる強さまで揃ってて無駄な動きがないからかな。バックが1人1人が主張することなく、なんだか翼の影のように見える。もしくは翼の内面の感情を表してる分子のような。ついでにMADの誰がどうの、ていうバックに対する無駄な雑念もなくなって、舞台が1つの『作品』に見えてくるんだよね。

私がこのDVDでMADを見分けられない理由ってそこにもあったりして。なんて、未だに見分けられない理由づけなんかもしてみたくなったりしてるんだけど(笑)個で見ないで群で見ちゃうから。

だから群舞が何より好きです。スレイブの始まり、サビに行く前の何かに襲いかかるようなフリ。それからネバエバの最後のサビの手の激しい上下。

これかなりネタにして笑ってたけど、改めて映像を見てみると、笑えない。笑ってる余裕がないほどの押さえがたい高揚感が…。私軽くヤバいか?もしかして。

ただ、「硬」のダンスは合っていてなんぼ、なところではあるけど、「軟」のダンスの揃い具合には心底惚れ惚れしました。あの人数でターンが合っている「行カナイデ」を見た時はゾクゾクしちゃった。そして同じく、完成度が高いと専ら評判の「十六夜物語」も。

…と、なんだかんだ言ってもやっぱり辰越のゲッダンは特別大好きだったりはしちゃうんですけどねw

それでも、翼の造り出そうとしている世界観は私はすごく大好きで、そしてそれを恐らくかなり高い完成度で再現しているMADが好きです。

最後に「見果てぬ夢」もソロコン以降すごく好きです。翼の声がすごく優しいよね。

情熱的な愛、悲しい愛、優しい愛、色んな翼のloveが見えたような気がしたDVDでした。

終わり!!

余談ですがその直後に少クラ見たら、キスマイのダンスのバラバラさが笑えました(笑)

でもそんなキスマイが素敵だと思うよ(笑)

3notesとかいーと思うよ!ま、若干GAYAさんとかキスマイの影のリーダーさんとかの記事に本音が見え隠れして複雑な面持ちになったけど(笑)

あと正直ニカのトランペットは…どうなのよ?どうなのよ?まあニカだからいっか?

ほんでもって玉森!!(`д´)