Live of KAT-TUN

すこーしだけ。すこーしだけ感想です。

とにかく、本当に本当にデビューおめでとう。東京ドーム2days。そんな奇跡のような公演ができて、そして大成功を収めてしまう奇跡のようなグループを作ってきたのはろくーん、ではなくて(笑)KAT-TUN6人とファンのみなさんだと思います。それをほんとに感じたツアーでした。


全部で4日、入りましたが、良いコンサートでした。そして私の中の各メンバーの印象が、少しだけ変わって少しだけ前より良く分かったような気がした4日間でした。

まず亀ちゃん。進行役を人に預けた亀ちゃんは、MC中すごくリラックスしているように見えました。司会をしている亀も好きだけれども。ほんとに言いたいことだけを、それも本っ当に楽しそうに言って目を目一杯に細めてる亀がやっぱり何よりも好きです。
「亀ちゃんがかわいかった。」
今日良かったことは何?と友達に聞かれてそう答えたら、それでこそ亀担だとなぜか誉められた私です。亀ちゃんの何がこうだった、とかお手振りもらったとかそんなんじゃあ全然なくて。とにかく亀がかわいかったら私はそれで幸せなんです!(笑)
でも個性が強いと言われるKAT-TUNの中で、実は一番主張してないのも亀かなとも思いました。ソロを見ていて。他メンバーがやりたいことがソロを見ているたけで明白な中で、亀はこだわりは特に見えないかも。別に悪い意味では全然なく、何でも全力投球、それがある意味亀のこだわりなのかも。

そしてこだわる他5人。それぞれがそれぞれのやり方で本当にかっこ良かった。

楽曲どうの歌どうのより何より楽しくて仕方なさそうな笑顔にやられちゃう上田ソロ。でも楽曲も大好きでした。少女っぽい歌声がくせになるポップチューンなロック。ごめんこれ手扇子ノリでした(笑)あとアイドルだなーとも思った。だってトロッコ乗って通り過ぎる時、たとえ背中を向けていても一瞬だけ振り返ってくれるの。全てのお客様を見逃すまい、そんな心が感じられました。

聖は、改めてすごいなあと思った。MCでの、というかむしろKAT-TUNというグループでの、支配力がすごい。単純に言ってしまえばムードメーカー。なんだけど、あの6人の中でそれをやってのける聖がすごい。そして今回のコンサートでは、55000人のムードメーカーだったとも言えるかも。聖が近くに来ると本当に楽しかった。一緒にライブ楽しもうぜ!って気持ちがすごい伝わってきた。

ゆっちは今回進行役を務めてくれて。色々とMCで言わなきゃならないことがあったんだろうと思います。けどゆっちのおかげで終始和やかなMCだったんじゃないかと。やっぱり安心感があるなあ。ボイパはまたも進化していてびっくり、としか言いようがない。Youそのまま人間国宝になっちゃいなよ!!ただ1人素直にデビューが嬉しいと公言していたゆっち。そのゆっちがファイナルに見せてくれた隠さない素直な涙は、すっごくキレイだったと思う。ただ!!その涙にも負けないキレイさなのが、手!手!あの大画面でゆっちの手を拝めたことはものすごい記念です。

そしてソロではエンターテイナーをやりきったじゅんの。今回一番心奪われたのは実はじゅんのです。いつも、かもしれないけど(笑)笑顔が何かにつけてかわいすぎて…。困った。本気で困った。最後には我慢しきれず「かわいーーーーーっ!」って叫んでました(笑)ただいつもじゅんのについて感じてたこと、「何を考えてるのかいまいち分からない」(ごめんなさい)が、今回がらっと変わりました。MCでいじられること、多かったよね??8月に見た、MC中ずっと腕組んで5人から離れたところで客席を見てるじゅんのとは違うじゅんのがいた。そして最後の挨拶は毎回違うことを言ってくれてた。その時感じたことをそのまま伝えようとしてくれている気がした。そして13日に見せてくれたキレイな涙。13日なんていう中途半端なとこで泣いてしまう計画性のなさに、「本当の気持ち」を感じました。同じく14日に、プレワンの後という一番のクライマックスで言いたいこと言いはぐって、ダブルアンコールでぐだぐだと付け足したところも。何言ってるのかよく分かんなかったのに、じゅんのがどれだけKAT-TUNが大切か、
伝わってきました。

あと楽曲についていくつが。今回の最初のコンは確実にONE ON ONEのために行ってました。コンでこれを聴くことを想像してワクワクしてました(笑)だから弾けてやったよ〜。特に横アリはバクステ側だったのでクレーンに乗る2人に向かって拳突き上げてました。

バタフライはcross my fingers luckがやりたくて(笑)でもこれは仁側でなかったので残念。やったけど。

意外にも一番幸せだったのはドームでのスぺハピでした。2人の優しい笑顔を並べられちゃったらもうにやけるしかないっての!!みんなに歌わせてくれたのも嬉しかった。こういう、ライブだからこそのやり取りが何より好きな私です。
ツキノミチとピカピカⅡはやっぱり好きです。そしてオリジナルブルーが実は大好き。「♪手を振るよ〜」のとこでは大っきく手を振るじゅんのを見ていたくなる。
最後にPeacfuldaysを持ってきたのもあっぱれ。やっぱり最後は暴れたいし叫びたいし笑いたい。ダブルアンコールでのWill be all rightも意外にハマっていたんじゃないかな〜。何より、ツアーの最後にハルカナ約束。もー!!!だから泣かせんなって!!

いいグループだなって思いました。ドーム全体を包んでいたという、その勢いを作り出すKAT-TUN6人に改めて感動した。すごいすごいとは聞いていたけど、こんなにすごい子達だったんだ。そんな奇跡を目の当たりにした。私はエイトもNEWSもなんなら嵐め大大大好きだけど、やっぱりKAT-TUN担みたいです。そしてKAT-TUNコン担です。あの子達の良さはコンでこそ感じられるって気がした。

KAT-TUN is always together with you!

あともうちょっとだけいいですか?(笑)今回は全公演を「5年亀担、本日5月16日を持って横尾くんに担降り」の友達と参加したため、必然的にキスマイガン見でした(笑)キスマイもなかなか尖った魅力を出してる素敵なグループだなって感じます。父さんカッコ良い!ニカかわ!!わたゑん言わずもがな。
席には恵まれて、横アリは4日アリーナBブロ4列、7日アリーナCブロ17列でメインステからは遠いものの、バックステ真ん前に加えてはける通路の横の良席と全体が見渡せるアリーナ後列を体験できました。ドームはアリーナB3、4ブロック。両日とも位置がほとんど変わらないものの広いドームの中でメインステにほど近く、13日はサイドステージ真ん前、14日はムービングの真横というネ申な席。

恩恵は有岡くんのお手振り、でしたw