BLUE.BLUE.BLUE 2004.09.23@東京ベイNKホール

1.青空
2.please,please
3.花は枯れて また咲く
4.ブルーテーブル
5.hello, good-bye
6.綺麗なメロディー
7.blue color people
8.青い季節
9.情熱のプライド
10.STRAWBERRY&LION
11.Kissing blue memories
12.Yes,attention
13.ビューティフル
14.Your side
15.GOD BLESS
16.街
17.黒いブーツ〜oh my friend〜
18.旅の途中
19.ヒマワリ

実はこの時のライブの事ってあんまり詳しく記録してなくて、MCとかよく覚えてません;なので、印象に残ったことだけ簡単に…。
このLIVEは私にとってはじめて、友達と参加☆獅子ツバがすごい楽しくて、どうしても誰か連れて行きたくなって無理やり連れて来ちゃったけど、全然SOPHIA好きじゃない子だったから、楽しめる、せめて来て損はないかな、くらいのライブだったらいいなぁ〜と不安がりながら会場へ。
でも、実はLIVEの前半、ちょっともの足りなさを感じてました。前半の曲順って実はアルバム『EVERBLUE』の曲順と全く一緒。最初の「青空」ではスクリーンがかかってメンバーは全く見えず、ひたすら綺麗な青空と草原が映し出されてた。そしてMCもなくひたすら演奏…、電光掲示板に映し出される詞。今回はたった3本のライブで今までにない全く新しいことをやるって言ってたけど、こういうことだったのかぁーって思いました。でも、好きな曲は好き、そうでもない曲はそうでもないって感じだったから、そういう意味では、曲と詞がしっかり聴けたのかな?と思うけど。
そしてそんなかんじのまま、電光掲示板には「史上最短ライブ4X分XX秒、終了!」みたいな文字が流れました(笑)本気でびっくりしていた子もいただろうけど、私は噂に聞いていたので、ふつーに笑って見てました。そんなはずもなく、続いてMCへ。ここではいろいろやっていたはずなのに正直石原裕次郎のものまね、ゆーたろーさんのことしか覚えてない;
そんなわけで後半戦突入!後半は、前半とは対照的にいつものSOPHIAらしさをさらに強く出したようなライブでした。「Yes,attention」はやっぱりめちゃめちゃ楽しい曲vそしていつものようにみんなで歌った「街」、「黒いブーツ」、「GOD BLESS」。そして、「Your side」…。この曲の前のMCは、ある意味でこの曲を説明してて、そのおかげでこの曲は多くのSOPHIAファンにとって大事な曲になったみたいです。
「前に、いつかのMCで、俺達はみんなのことを知らないし、俺達は俺達で好きな事をやってる。だから、SOPHIAを生きる糧にはするなって言ったと思うけど、今は、どうぞして下さいと言いたいです。SOPHIAの音楽は一生みんなを裏切らないから。」
この曲の歌詞に“もし君が 立ち止まり うつむく日があったら すぐ傍で 雨が上がるまで 傘を差そう”というのがあるけど、そういう意味だったのかあって思いました。SOPHIAを生きる糧にするってのがいいのか悪いのかは分かんないけど、レコード会社移転を経て、今までのCDが全て廃盤になって、その上でそう言えるのには、何か大きな決心があったんだろうなあとは思う。
そして最後に「ヒマワリ」で全曲終了。この曲の前奏でみんなあわてて向日葵を取り出して、曲が始まって客電が点く時にはみんながしっかり向日葵をかまえてるところがすごい好きです。Believeをやらなかったことが実は心残りだったけど…、終わってみれば後半と対照を成した前半も、あれはあれでよかったのかなあって思いました。
それにしても、今まで、一人だといい席とれるし気は楽だし…って思ってたけど、一人じゃないライブの楽しさといったら!いつもの何倍もでした。やっぱり、一人じゃないっていいなあ☆(笑)